2023年7月スタートのドラマ「最高の教師」で、芦田愛菜さんの泣く演技がうまい!と話題になっています。
芦田愛菜さんの演技力は子役時代から現在まで注目されてきましたが、圧巻の演技力です。
この記事では芦田愛菜さんの過去の出演作から厳選した、
- 芦田愛菜の『泣く演技』が分かる7つの動画
をご紹介します。
【動画7選】芦田愛菜の泣く演技が圧巻の上手さ!

芦田愛菜さんの泣く演技を、過去の出演作から厳選して動画でご紹介します。
①2010年『Mother』

芦田愛菜さんの泣く演技の1つ目のご紹介は、ドラマ『Mother』です。
ドラマ収録時の芦田愛菜さんは、5歳でした。
芦田愛菜さんの役どころは、母親に虐待されている幼い少女の道木怜南(みちきれな)。
ある日極寒の中、薄着でごみ袋に入れられ捨てられていた怜南を見つけた女性教員(演じたのは松雪泰子)は、そんな家庭から怜南を連れ出し、怜南の母親になる決心をして誘拐をします。
Mother感動シーン(泣く演技)トップ3動画はこちら↓

芦田愛菜ちゃんの泣く演技に目頭が熱いです
オーディション時、5歳の芦田愛菜さんは募集年齢の7歳を2つも下回っていましたが、抜擢されています。
当時の記事はこちらです↓
5歳の時、ドラマ『Mother』の書類審査で7歳に達しておらず、参加資格がないために一度落選している。
出典:http://wkp.fresheye.com
所属事務所から「駄目もとで良いから」とオーディションを受けたところ、「台詞」「質疑応答」が明らかに他の子供とは異なり、制作側はどうしても落とせなかった結果、キャスティングすることになった。芦田のキャスティングにあたり、脚本などを一部変更している


この作品で芦田愛菜さんは、第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞新人賞を受賞しています。
②2011年『マルモの掟』
芦田愛菜さんの泣く演技の2つ目のご紹介は、TVドラマ『マルモの掟』です。
当時の芦田愛菜さんは6歳でした。
阿部サダヲさんが演じる独身アラフォー男の高木護(まもる)が、亡き親友が男手1つで育てていた双子の子供(芦田愛菜さんと鈴木福さん)を引き取って育てるストーリー。また双子が拾ってきた人間の言葉を話す犬も一緒に暮らすファンタジックな物語です。タイトルのマルモは、護を呼び間違えた名前です。


マルモの掟はぜったいに守らなくちゃいけない、と芦田愛菜さんの泣く演技に泣かされます。


マルモと離れ離れになって母親に引き取られていく芦田愛菜さんたち。



演技が上手すぎる
③2011年『うさぎドロップ』


芦田愛菜さんの泣く演技の3つ目のご紹介は、映画『うさぎドロップ』です。
出演時の芦田愛菜さんは7歳でした。
27歳、彼女なしのサラリーマン・ダイキチ(松山ケンイチ)と、その祖父の隠し子で引き取り手のない少女・りんの共同生活が始まる。慣れない子育てでもリンのことを第一に考えるダイキチに、徐々に心を開き始めるりん。2人が家族になっていく物語。


悲しみがあふれた演技に、共演者の松山ケンイチさんも「もらい泣きしそうだった」とインタビューで語っていました。
④2013年『パシフィックリム』
芦田愛菜さんの泣く演技の4つ目のご紹介は、映画『パシフィックリム』です。
撮影当時は8歳だった芦田愛菜ちゃん。
地球を絶滅の危機におとしいれる怪獣“KAIJU”が太平洋の深海から突然あらわれます。その怪獣と人型巨大兵器“イェーガー”が戦うストーリー。
芦田愛菜さんはイェーガーに乗るパイロット女性・森マコの幼少期を回想するシーンで登場します。
今までは悲しみの涙がほとんどでしたが、この時は初めて恐怖で泣く演技を見せてくれました。
怪獣に襲われるシーンはすべてグリーンバックで撮影していて、怪獣は実際にはいなかったそうです!





こっちまで恐怖が伝わります
映画監督のデル・トロ監督は芦田愛菜さんのことを、手放しでほめたたえていたそうです。
愛菜は天才です。どんな年齢の俳優と比べても、偉大な女優だ。本当は50歳ぐらいなのではと思うくらい、彼女は賢いんだ!」
MOVIE WALKER
映画の本場ハリウッドでも、芦田愛菜さんの泣く演技は高い評価を受けました。
⑤2013年ドラマ「明日ママがいない」


芦田愛菜さんの泣く演技の5つ目のご紹介は、『明日ママがいない』です。
ドラマ収録時の芦田愛菜さんは9歳です。
さまざまな事情で親元を離れて児童養護施設で暮らす子どもたち。愛すること、愛されることがテーマのサスペンスドラマです。
芦田愛菜さんの泣く演技が一瞬なので、動画のスタートを泣くシーンに合わせてあります。
動画はこちら↓
他のご紹介作品と違って、芦田愛菜さんはボス的で勝ち気な少女を演じています。
そのため芦田愛菜さんが泣くシーンは全体に少なく、泣くときには悔しさと怒りが爆発した演技になっています。


9歳の芦田愛菜さんは、すでに何種類もの感情で泣く演技を使い分けています。
芦田愛菜さんの泣く演技の深さを感じる1本です。
⑥2020年映画『星の子』


芦田愛菜さんの泣く演技の6つ目のご紹介は、映画『星の子』です。
16歳の芦田愛菜さんが主役の少女を演じています。
主人公の少女ちひろは大好きな両親から愛情たっぷりに育てられました。ちひろの両親は、病弱だったちひろを治した怪しげな宗教を信じています。親のことを隠したり、自分の世界を疑い始める思春期の葛藤を描いた物語です。
芦田愛菜さんが親友に、泣きながら自分の気持ちを伝えるシーンはこちら↓


この映画での芦田愛菜さんの泣く演技には、思春期の複雑なとまどいが感じられますね。
⑦2023年TVドラマ『最高の教師』


芦田愛菜さんの泣く演技の7つ目のご紹介は、TVドラマ『最高の教師』です。
14歳の芦田愛菜さんがイジメにあっている女子生徒役を演じています。
卒業式の日に、自分のクラスの生徒から命を狙われ高所から突き落とされる未来を経験した女教師の九条里奈(松岡茉優)が、1年前の過去に戻ってやり直す。生徒と命がけで向き合い、本気で想いを伝えるドラマ。
芦田愛菜さんが自分の気持ちを一人で話しきる長い独白。
胸に迫る、感動した、泣いた、など大きな反響がSNSに寄せられました。


芦田愛菜さんの泣く演技のすごさがよくわかった「最高の教師」初回でした。
芦田愛菜はどうやって泣く?演技のコツとは!


芦田愛菜さんの泣く演技のコツは、
最初に気持ちを作ること。
それでも泣けないときは「お母さんがどこかに行っちゃう」と考える。
芦田愛菜さんが6歳の時に出演した『マルモの掟』では、あまりにも上手い泣く演技が大きな話題になりました。


当時は6歳だった芦田愛菜さんの泣くコツ。
成人式も終え、19歳になった芦田愛菜さんの今の泣くコツもまだ同じなのでしょうか?
いつか聞いてみたいですね!
芦田愛菜の演技がすごい!SNSの声まとめ


芦田愛菜さんの泣く演技に対するSNSの声をご紹介します。
以上、芦田愛菜さんの泣く演技7選をご紹介しました。
引き続き、芦田愛菜ちゃんを応援しています。