2023年7月6日、ユーチューバーのチャンネルガードマンさんが解散とユーチューバーからの引退を発表しました。
ガードマンさんは、6月30日に投稿した動画内で、税金トラブルによる所属事務所『キャリーオン』の退所を発表したばかりでした。
その退所からまだ一週間しか経っていません。
そこでチャンネルガードマンの解散と引退の理由を時系列でまとめました。
チャンネルガードマンの解散&引退の理由は?

チャンネルガードマンさんの解散&引退理由として語っている内容は、
何を言おうと納税が出来てなかった自分が悪いと理解しました。損得勘定なしで守ってくれる家族を守るためにもちゃんと契約を結んだほうがいいと支えてくれた人に言われた。本当にそうだと(自分が)反省しないと変わらない、ここで進んでも同じことになるだけなので自分が変わらないといけない。家族や国税の人に迷惑かけた。Youtubeを引退することにした。
チャンネルガードマンさんは、ユーチューバーを辞めて反省して自分が変わらなければいけないと考えているようですね。
「いろいろと家族にも迷惑をかけてしまったので、自分でも考えた結果YouTubeを引退しようと思います。この件を引き継いでくれた税理士さんも本当にありがとうございます、すみませんでした」と頭を下げた。
Yahooニュース
解散&引退発表(約2分半)の動画はコチラ↓
自身の非を認めて頭を下げるガードマンさん。
突然のユーチューバーからの引退発表に、SNSでは驚きとファンのショックが拡がっています。
チャンネルガードマンに何があった?

チャンネルガードマンさんに、いったい何があったのか経緯を説明すると、
ガードマンさんは、自分に突然降りかかった税金トラブルにまつわる諸々の事柄により、事務所社長へのリスペクトを完全に失い、事務所「Carry On」を辞めました。
ガードマンさんは、税金が未納だったために安全万円もの延滞税の義務が生じたことを知った当初は、担当の税理士と事務所社長への憤りが抑えられなかったのですが、色々な方の意見に耳を傾けて最終的にはやはり自分の監督責任だと納得しました。
そして今回の税金トラブルにより、周囲の多くの人に迷惑をかけたことを考え、チャンネルガードマンの解散と引退を決めました。
まとめると以上の内容になります。
税金トラブルの発覚当時のガードマンさんは、怒りに襲われていましたね。
ガードマンさんと事務所社長の高田樹さんは、以前所属していた事務所から共に活動してきた仲。
高田樹さんに信頼を寄せていたガードマンさんは、高田樹さんが大好きでリスペクトをしていました。
次は、ガードマンさんが引退に至るまでの経緯を時系列でご紹介します。
チャンネルガードマンの税金トラブル経緯まとめ
チャンネルガードマンさんの税金トラブル、事務所脱退から解散&引退までの経緯をご紹介します。
ガードマンさんの自宅に突然、国税局からのの査察が入りました。
自宅と同時に実家にも総勢120人の調査の方々が入り、冷蔵庫の中まですべて調べられました。
脱税容疑ですよね…。
ガードマンさんの担当税理士が、申請を全くしていなかったそうなんです。

家に査察が入る前に申告してたら査察も入ってないよ、実家にも行ってないよ
と(税務署の方からでしょうか)言われたそうです。
ガードマンさんには延滞税が数千万円かかることになりました。



それ正直払うのきびしい、そういうところを任せて事務所にも任せて税理士にお金も払っていたのになぜやってくれなかったのか
そんな思いがあり、高田樹社長に、



それ正直払うのきびしい
と高田樹社長に伝えたら、



時計売っちゃえばいいじゃん
と言われたガードマンさん。
時計とは、ガードマンさんが趣味で集めている時計のことです。
この言葉で社長へのリスペクトの気持ちが消えさったそうです。
6月30日【事務所を脱退しました】を投稿しました。
2023年6月30日ガードマンさんは所属事務所キャリーオンを退所。
ガードマンさんへの取り調べは今後も厳しいスケジュールで続きます。
7月3日に事務所『キャリーオン』が、ガードマンさんの税金トラブルに対するコメントを出しました。


コメントから、ガードマンさんの税金トラブルに直結する内容を抜粋すると、
- 事務所はガードマン個人と契約している
- 事務所はガードマンに会計事務所を紹介した
- ガードマンには保有している法人があり、会計事務所の顧問契約は「ガードマン保有の法人」との間で締結されている
- Youtube受領権限は「ガードマン保有の法人」にあった
- 事務所は売り上げや支出の管理も行っていない
- 納税資金を預かっている事実もなく、税務申告の手続きを代行することは事務所には不可能
これを見ると「事務所は無関係」と言いたいことが伝わってきます。
事務所Callyonがコメントを出した同日、今度はガードマンさんがツイートを投稿しました。
どうやら内容が違うようですね。
ガードマンさんも事実と異なる部分を証拠とともに出すといっています。
7月4日、チャンネルガードマンさんは、【事務所を脱退した全ての真実を話します。】を投稿しました。
内容は、税金トラブルになった『さむらい会計事務所』と会計士の名前や、ガードマンさんと会話した内容を録画した
音声データ
です。
- 会計士のH氏発言「コロナ延長という制度がありますので2期まとめて申告する」
- 高田樹社長は会計士と細かく打ち合わせや指示をしている
- H氏発言「今後延滞金などがあったら、税理士賠償保険を使うから訴えてもらえれば保険を使ってカバーできる」
H氏からは示談の交渉もあったようです(以下発言は両方H氏)↓


この言葉からは、ガードマンさんだけの過失ではないように受け取られますね。
7月7日に【解散します】を投稿しました。
動画の内容は、
- 6月30日の動画【事務所を脱退しました】には間違った部分もあった
- 7月4日の動画【事務所を脱退した全ての真実を話します】が正しい経緯
- 最初は動画上げないと気が済まなかったと突っ走った
- 多くの迷惑をかけたので引退する
ガードマンの税金トラブルと引退へSNSの声まとめ
ガードマンさんの税金トラブルとユーチューバー引退に対する世の中の声を、実際にSNSで見ていきましょう。
ガードマンさんが高田樹社長をリスペクトしていたのは、結構知られているようですね。
チャンネルガードマンさんは1999年生まれの24才(2023年6月時点)。
これから勉強することもガードマンさんの今後のためはきっと役立つという声も多いですね。
まだまだこれからなので、再びどこかで登場をお待ちしています。