2022年にプロ転向を表明し、2023年には結婚と離婚の発表をしたプロフィギュアスケーターの羽生結弦さん。
目まぐるしく変化する羽生結弦さんを見守るご家族、中でも一家を支える父親は中学校の校長だったそうですが現在の年齢やどんな父親なのか気になりますよね。
今回は羽生結弦さんの、
- 元校長の父親について
- 父親との親子エピソード
- 母と姉はどんな人？
についてご紹介します。
【顔画像】羽生結弦の父親は元校長で年齢は？
羽生結弦さんの父親のお名前は、羽生秀利(はにゅう・ひでとし)さんといいます。
羽生結弦さんの父親の顔画像はこちらです。
画像を見る限り、とても柔和な印象の方ですね。
年齢は？
羽生結弦さんの父親は、
年齢は60歳
です。
2023年3月に定年を迎えるまで地元・宮城県で中学校の校長を務めていました。
教員の経歴
羽生結弦さんの父親の教員経歴はこちらです。
- 〜2014年3月：宮城県石巻市立湊中学校教頭
- 2014年4月～2016年3月：宮城県宮城郡利府町立しらかし台中学校教頭
- 2016年4月～2020年：宮城県多賀城市塩釜市立第三中学校校長
- その後(詳細な時期は不明）：宮城県利府町立利府西中学校校長
- 2023年3月：定年退職
時期不明ですが、羽生結弦さんの父親・秀利さんは宮城県利府町立利府西中学校の校長をされていたようです。
可能性としては、2020年まで勤めた塩釜市立第三中学校の次になるでしょう。
【校長在任期間は？】
羽生結弦さんの父親・羽生秀利さんは2016年に校長になりました。
そして退職する2023年までの7年間、校長職に就いていたようです。
羽生結弦さんの父親・秀利さんは、教員時代に「数学」と「家庭科」を担当。
野球が大好きで広島カープのファンでもある羽生秀利さんは、放課後の部活動では野球部で顧問をしていました。
現在はマネージャー
そんな父親・秀利さんの現在の職業は羽生結弦さんのマネージャーをされているそうです。
2023年3月に定年を迎えた父親の秀利さんには時間に余裕ができました。
今までよりさらに力強く羽生結弦さんを支えているのでしょう。
お父さんが定年によって時間ができたことで、以前よりも羽生さんのサポートに回ることができるようになり、お母さんとともに“マネージャー”のような立場になっていると聞きます」
女性自身
現実的な問題として、2022年7月に羽生結弦さんがプロ転向をしてからは、それまであったスケート連盟のサポートもありません。
羽生結弦さんレベルだと、大手のマネジメント会社に依頼することも考えられたはずです。
しかし羽生結弦さんは身近な信頼できる人にマネジメントを任せたいようで、母親が一人では手が回らずご苦労されたのではないかという報道もありました。
羽生結弦さんの父親は、ここ数年は校長として多忙な中でも羽生結弦さんを献身的にサポートしていました。
リンクまでは早朝・深夜でも必ず羽生結弦さんの送迎をし、また何かの契約をする場面には立ちあっています。
そんな父親が、マネージャーとして見守ってくれたら羽生結弦さんも安心ですね。
羽生結弦と父親のエピソード3つ！
羽生結弦さんと父親とのエピソードをご紹介します。
エピソード①『結弦』と名付けた
羽生結弦さんに名前『結弦』を名付けたのは、父親の羽生秀利さんです。
弓を結ぶ弦のような凛とした人間になってほしい
そんな願いが込められているんだそうですよ！
羽生結弦さんは、お父さんの願い通りに凛とした方に成長されましたね。
エピソード②スケートを辞めてもいいと声をかけた
野球好きな父親の影響で、羽生結弦さんは元々は野球少年でした。
ところが羽生結弦さんには喘息の持病があり、屋外スポーツの野球は残念ながら断念したそうです。
そしてホコリとは無縁の室内競技アイススケートを、先に習っていた姉と一緒に始めたそうです。
羽生結弦さんが小学校3、4年生の頃、一時フィギュアスケートが嫌になってしまった時期がありました。
その時、父親の秀利さんは、
野球の方がお金もかからないし、
スケートが嫌なら辞めてもいいんだぞ
と羽生結弦さんに声をかけました。
決してスケートを無理強いさせない言葉かけですね。
羽生結弦さんは悩んだ末、スケートを続けることを自分で決めました。
この時父親の「スケートを辞めてもいい」という言葉かけ、そして羽生結弦さんが『自分でスケートを選んだ』ことは、スケートを続ける力になったのではないでしょうか。
エピソード③明確な教育方針
羽生結弦さんの父親は、羽生結弦さんに対して明確な教育方針を持っていたようです。
その教育方針とはこちらです。
「どんなにフィギュアの練習が大変だったとしても、勉強は続けなさい。
将来は一流の選手である前に、一流の社会人になってほしい」
羽生結弦さんの父親・秀利さんは、この言葉を何度も羽生結弦さんに言い聞かせていたそうです。
実際に羽生結弦さんは、フィギュアスケートと勉強を両立させ早稲田大学の通信教育スクールを卒業しています。
また羽生結弦さんの振る舞いは常に礼儀正しく、ファンへの感謝と笑顔を忘れることはありません。
父親の言葉を胸に刻んで、羽生結弦さんは実行されているのでしょう。
羽生結弦の母親と姉について
羽生結弦さんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- 姉
- 羽生結弦さん本人
の4人家族です。
母親と姉はどんな方なのか見てみましょう。
母親について
羽生結弦さんの母親は、お名前を羽生由美さん、と言います。
母親の顔画像はこちらです↓
羽生結弦さんにそっくりのお母様で、何度かテレビに登場したことがあります。
年齢は不明ですが、恐らく50代半ばくらいのようです。
母親の由美さんは、以前は百貨店の紳士服売り場でパートをされていましたが現在の職業は不明でした。
もしかしたら2022年にプロ転向した羽生結弦さんのマネージャー業に専念されているのかもしれません。
羽生結弦さんの母親は、
- 羽生結弦さんの衣装を手作りしていた
- 金銭的負担が大きいフィギュアスケートを続けさせるためパートを掛け持ちして支えた
- カナダに練習拠点を移す時には同行して食事面・精神面をサポートした
- 羽生結弦さんに恋愛禁止令を出してスケートに集中させた
などのエピソードをお持ちの方で、羽生さんのベストパートナー的な存在です。
姉について
羽生結弦さんの姉は、お名前を羽生沙耶(さや)さん、といいます。
顔画像はこちらです↓
羽生沙耶さんは1990年生まれなので、1994年生まれの羽生結弦さんより4歳年上です。
年齢は32歳か33歳でしょう。
羽生結弦さんがスケートを始めたのは、姉の影響です。
沙耶さんも10年間フィギュアスケートを習っていましたが、経済的負担が大きなフィギュアスケートを一家で2人が習い続けることは難しかったそうです。
そこで羽生沙耶さんは『スケートを辞める』といい、弟にスケートの道を譲ったと言われています。
今は羽生結弦さんの活躍をとても嬉しく見守っているでしょうね。
そんな羽生結弦さんの姉、羽生沙耶さんの職業は、2015年時点では「仙台アイスリンク」で勤務していたようですが、現在も変わらずに勤めているかどうかはわかりませんでした。
父親も母親もそして姉も、とても素敵なご家族ですね。
引き続き羽生結弦さんの活躍を応援しています。
