2023年10月19日に衆議院議長を辞任したばかりの細田博之氏が、11月10日に亡くなられたことが発表されました。
死因については公表されておらず、なぜ公表しないのか、公表しない理由が気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 細田博之氏の死因を公表しない理由
- 噂されている死因
について調査してみました。
細田博之の死因を公表しない理由は?

細田博之氏の死因が公表されない理由は、いろいろと噂されているようですが現時点ではわかりません。しかし、一般的に死因を公表しない場合には、
- プライバシーの保護
- 精神面でマイナスの影響を広げないため
- 単に死因が特定されていない
- 不祥事を避けるため
などが考えられます。
プライバシーの保護
一般的には、著名人が亡くなった時に死因が公表されない場合、自ら命を絶った場合などに多く見られるようです。
しかし細田博之氏の場合は病状が伝えられていたこともあり、何らかの体調による原因だと思われるため、これは当たらないでしょう。
マイナスの影響を広げないため
精神面でのマイナスの影響を世の中に広げないため、というのは先述した①の場合もありますがそれだけに限りません。
例えば、ターボ癌の噂をむやみに広げないため、という可能性もあるのかもしれません。
最近亡くなられたX JAPANのHEATHさんの訃報が流れた時と同様、コロナワクチンによるターボ癌ではないか、という噂はどうしても出てきてしまうようです。
噂の声はこちらです↓
細田前衆院議長死去、79歳 自民幹事長、官房長官歴任 https://t.co/d9VK1LO3G3 ←うむ。死因が書いてないが、冗談でもターボ癌か、とは口にしたらいけない。かけがえのない命が失われてるんだぞ。冗談でも次は片山虎之助先生か、とは口にしたらいけない。かけがえのない…。
— ブキャちゃま@異次元のFIRE (@NikTesl) November 10, 2023
ターボ癌という医学用語はないそうです。
急速に進行するガン、転移など極めて速い経過をたどるガンの場合にSNSなどで見かける言葉です。
コロナ禍で受診が遅れるパターンが多かったためという説もあるようです。
細田博之氏の死因を発表することで、余計な憶測を呼ぶ可能性があるとしたら死因の公表を避けた可能性もあるかもしれません。
単に死因が特定されていない
細田博之氏の逝去に際して、発表されたのは『多臓器不全』です。
多くの場合、人生の最後に多臓器不全に陥るのですが、そこに至った理由が今回は公表されていないようです。
いくつもの病気が同時に発生するなどすぐには死因が特定されない場合もあるのかもしれません。
不祥事を避けるため
これは薬物使用や犯罪に巻き込まれたり関与している場合の理由なので、関係ないですね。
政治家の場合に限定:政治への影響
細田博之氏は自民党に君臨していた安倍元総理大臣が率いる安倍派に変わる前は、当時の最大派閥『細田派』のトップでした。
細田博之氏のが亡くなったことはたいへん大きな影響力があると思われます。
辞職した直後だったため、なおさら死因が気になって世の中はざわついていますよね。
今後何らかの事情が整理されて、死因が発表されることがあるかもしれませんので待ちたいと思います。
細田博之氏の死因は脳梗塞?

細田博之氏の死因は公表されていませんが、脳梗塞が死因だった可能性はあります。
2023年7月脳梗塞の症状が出て救急搬送されたこともあったからです。
黄疸や痴呆症の症状はあった?
細田博之氏には黄疸が出ていたという声がありました。

確かに顔色が悪く見えますね。
細田議員、報道される写真の顔色が、黄疸じゃないかと思うほど悪く見えたが、やっぱり他界したか
— 起きて半畳、寝て一畳 (@nojimam) November 10, 2023
亡安部の、旧統一教会との関係については、説明なくあやふやなまま、墓場まで持って行ったか😮💨
黄疸ではないかという声は見られました。
また認知症については、こちらに声がありました↓
どうせー、細田博之 ってのは、生きていても、認知症のふりして 真相など、喋らないだろう 。
— sa🐱to (@xzhyf5) November 10, 2023
『認知症のふりをして…』と政治家としてのらりくらりとした細田博之氏の答弁に対して、国民が揶揄して投げた言葉のようです。
昔から、「記憶にございません』という政治家は皆認知症になってしまいそうです。
細田博之氏は、最後まで(のらりくらりも含めて)しっかりと答弁されていたとおもいます。
死因とは関係ないでしょう。
衆議院議員の辞職理由
また2023年10月に衆議院議員を辞職した細田博之氏の辞職理由は『病気治療に専念するため』でした。
そして病気の内容を『膀胱内出血と脳梗塞の治療』と説明しています。
病歴について
細田博之氏の病歴は以下です。
- 2021年:前立腺肥大のレーザー治療を受け、その後も膀胱内出血があり治療続行
- 2023年7月21日:島根県隠岐の島で熱中症にかかり救急搬送。その時脳梗塞の初期症状あり
- 2023年9月上旬:脳の血管に予防的な処置をした
79歳という年齢的にも 決して特別ではない病歴です。
周囲に気遣うご家族もいるなかで、亡くなる前日の11月9日に容体急変したという細田博之氏。
持病が複数関係した可能性は高そうですね。
死因は現時点では特定できない状態なのかもしれません。
引き続き情報を見守りたいと思います。