ジャニーズ事務所今後どうなる？名前変更？解散したらタレントはどうなる？

2023年3月、BBCによる性加害報道があったジャニーズ事務所、5月14日にはトップの藤島ジュリー景子社長が謝罪動画を公開するなど揺れています。

そんなジャニーズ事務所に対して、事務所の崩壊・解体などとショッキングな言葉もSNSには飛び交い、

という声が上がっています。

そこでこの記事では、ジャニーズ事務所は今後どうなるのか、名前変更するのか、ジャニーズ事務所が解散したらタレントはどうなるのかについて調べてみました。

ジャニーズ事務所今後どうなる？

ジャニーズ事務所が今後どうなるのかについては、2023年6月現時点では今後の方針発表がないため、わかりませんでした。

とはいえこのまま何事もなく継続できる状態でないため、「ジャニーズ事務所今後どうなる？」と注視されています。

今後について、

• 名前変更
• 解散

に絞ってどうなるのかを調べてみました。

さっそく中身を見ていきましょう。

名前変更について

2023年5月21日、東山紀之さんがMCを務めるテレビ朝日「サンデーLIVE!」で、東山さん自身がコメントをしています。

その中でジャニーズ事務所の名前変更について触れていました。

そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています。

ORICON NEWS

東山紀之さんの発言よりもっと前、性加害問題の発覚当初からの声として、「ジャニーズ事務所の名前からジャニーさんの名前を外した方がいい」という案が、芸能プロダクションの関係者たちから上がっていたようです。

解散について

解散については、先の東山紀之さんのコメント「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか」の先に「事務所の解散」があるのかもしれません。

解散はタレントを守るための手段でもあるようなんです。

というのも、このままジャニーズ事務所にいるより、他の事務所への所属に変わることが出来るからでしょう。

また5月25日には、2ちゃんねる元管理人のひろゆき氏が、ジャニーズ事務所の解散と補償を提案しました。

解散をして資産を整理し、そして被害者への補償をするという考えですね。

ひろゆき氏の提案全文はコチラです↓

ジャニー喜多川氏の性加害で儲けてた事務所が対処をせずに金儲けを続けてるのはおかしい。ジャニーズ事務所は解散して、残った資産で弁護士が運営する被害者救済基金を作り、申告した被害者への補償をする。第3者調査だと被害を知られたくない人も公知になるので良くない

Twitter

提案内容は、

• 性加害で設けていた会社がそのまま儲け続けるのはおかしい
• ジャニーズ事務所は解散する
• 残った資産で弁護士が運営する被害者救済基金を作る
• 申告した被害者へ補償をする
• 第三者の調査は被害者が誰かを知られてしまうのでよくない

この内容はジャニーズ事務所の解散が前提のようですね。

ジャニーズ事務所が解散したらタレントはどうなる？

ジャニーズ事務所がもし解散したらタレントがどうなるのかについては、まだ解散をしていないので具体的なことは何もわかっていません。

しかし多くの事務所がジャニーズタレントを引き受けると予想されているようです。

要するに、万が一解散の場合には分散して所属することが可能とみられているようですね。

また別の事務所に所属する必要がないタレントも多い、要するに独立ですね。

たとえば嵐の場合は櫻井翔さん、二宮和也さん、松本潤さん、相葉雅紀さんは俳優として自立しているので今後何かあっても個人事務所を作って独立が出来ますし、TOKIOのメンバーもみんなが自分の事務所を持っているそうです。

もし事務所が解散となった場合、少なくない事務所がジャニーズタレントを引き受けると思われます。（中略）若手も含めて移籍先には困らないでしょう」（前出・大手芸能プロダクション役員）

Yahooニュース

そしてデビュー前のジュニアたちは、AKB48のように所属事務所がバラバラのままユニットを組む手段もあるようです。

その場合はAKB48をまとめ上げた秋元康さんのようなプロデューサーが必要になりそうですが、タッキーこと、滝沢秀明さんの出番になるかもしれないようです。

問題はAKB48の秋元康氏のようなプロデューサーの存在でしょう」（前出の芸能ライター）

　昨年10月いっぱいでジャニーズ事務所を飛び出し、今年3月に新会社「TOBE」を設立した滝沢秀明氏（41）の存在もある。

日刊ゲンダイ

どのような場合でも先へつなげるための手段やアイデアはいろいろとあるようですね。

今後のジャニーズ事務所今後どうなるのでしょうか。

引き続き注視していきたいと思います。