加藤鮎子の学歴と経歴!慶応卒で留学経験あり!wikiプロフも!

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2023年9月に初入閣した『こども政策担当大臣』の加藤鮎子さんは、父親も政治家のサラブレッド二世議員です。

初当選から3期目で大臣就任という大抜擢の加藤鮎子さんですが、海外留学などの輝かしい学歴をお持ちのようでその内容が気になりますよね!

そこで今回は加藤鮎子さんの、

  • 学歴
  • 経歴
  • wikiプロフィール

について掘り下げてご紹介します!

目次

加藤鮎子の学歴は?

加藤鮎子さんの学歴をご紹介します。

大学・大学院

慶応義塾大学/三田校舎

加藤鮎子さんの出身大学の学歴は、

慶應義塾大学/法学部(偏差値67.5)

です。

  • 名称:慶應義塾大学
  • 所在地:東京都港区三田2-15-45
  • 地図はコチラ↓

慶応義塾大学へ進学した加藤鮎子さんは、この頃すでに政治家への道を目指していました。

そのため加藤鮎子さんは在学中から政治活動を始めたそうです。

そこで加藤鮎子さんが学生時代から始めた政治活動の内容を調べましたが、情報がありませんでした。

次に一般的な『政治活動』とは何を指すのかを調べたところ、『政治上の目的をもって行う活動』だそうです。

要は選挙活動や、また反対することも政治活動と呼ばれるようです。

政治活動とは、「一般的には政治上の目的をもって行われる一切の活動、すなわち政治上の主義、施策を推進し、支持し、若しくはこれに反対し又は候補者を推薦し、支持し、若しくはこれに反対することを目的として行う直接間接の一切の行為をいう。」ものとされています。したがって、この行為の中には、特定の候補者の当選を図るために行う選挙運動にわたる活動も含まれることとなります。

新宿区公式HPより

父親が政治家で政治活動のチャンスが多い加藤鮎子さん。

推測にはなるのですが、加藤鮎子さんは選挙事務所の手伝いやパーティへの同席などの政治活動をしていたのかもしれませんね。

慶應義塾大学出身者の政治家はたいへん多く例を挙げると、

  • 小泉純一郎
  • 橋本龍太郎
  • 河野太郎
  • 石破茂

などがいます。

また芸能人・タレントでは、

  • トリンドル玲奈
  • 阿川佐和子
  • 一青窈
  • 加山雄三
  • 岩田剛典(Jsoul)

などです。

慶應義塾大学を卒業した加藤鮎子さんは、一度社会人として勤めた後再び大学院へ進学する道を選んでいます。

大学院に留学

出典:SIPA/ School of International and Public Affairs

慶応大学卒業後の加藤鮎子さんは一般企業の勤務と議員秘書の経験を5年ほど積みます(詳細は後述)。

その後、加藤鮎子さんは再び勉学の道へ戻り大学院への進学を決意します。

そして加藤鮎子さんは2009年にニューヨークの、

アメリカ・コロンビア大学交際公共政策大学院

に留学しました。

  • 名称:コロンビア大学/大学院
  • 英語表記:School of International and Public Affairs
  • 所在地:420 West 118th Street, New York, NY 10027
  • 地図はコチラ↓

加藤鮎子さんのコロンビア大学院時代の同期に、小泉進次郎氏がいます。

アメリカの大学院ともなると入学もかなり難しいのですが、さらに入学より卒業がたいへん難しいことで知られています。

小泉進次郎さんはコロンビア大学院での日々を次のように表現していました。

出典:経済界ウェブ

毎日の睡眠時間は3時間。授業のボリュームが大きくてありとあらゆる本を読みこんで必死に勉強した。本を読むというより食べるくらいの勢いだった。

加藤鮎子氏さんさぞかし必死に勉強に励んだ日々だったと思います。

高校

加藤鮎子さんの出身高校は、

慶應義塾女子高等学校(偏差値77)

です。

日本の中でもトップクラスのエリート高に通われていた加藤鮎子さん。

たいへん優秀な方ですね。

加藤鮎子さんは高校時代にカリフォルニアへ留学し、異文化に触れる貴重な経験をしています。

そんな加藤鮎子さんは高校3年生の時に政治家を目指そうと考えています。

地元を大事にしている政治家の父を見ていて、何か思うことがあったのかもしれませんね。

慶応女子高校の著名な出身者には、

  • 向井千秋(宇宙飛行士)
  • 紺野美沙子(女優)
  • 芦田愛菜(女優)
  • 勝間和代(経済評論家)
  • 小宮山泰子(政治家)

などがいます。

小・中学校

加藤鮎子さんが通っていた小・中学校に関する情報は非公開となっています。

しかし加藤鮎子さんは山形県鶴岡市で生まれ育っているので、小学校は地元の学校に通われた可能性が高いのではないでしょうか。

中学は慶応義塾大学付属中学校に在籍した可能性もありますが、親元から離れて生活をするには早い気もするので恐らく地元の山形で過ごされたのではないでしょうか。

加藤鮎子の経歴は?

出典:朝日新聞デジタル

加藤鮎子さんの経歴を時系列でご紹介します。

大学卒業~議員になる前

大学を卒業後、国会議員になるまでの加藤鮎子さんの経歴はこちらです↓

加藤鮎子さんが、慶応大学卒業後に勤めた『ドリームインキュベータ』は現在はデジタル庁と連携したり、マイナンバーカードの実証実験を行ったりしている企業です。

加藤鮎子さんは、企業勤務経験ののち野田聖子議員の秘書になりました。

そして2005年11月の郵政解散後の総選挙が終わると、加藤鮎子さんはコロンビア大学の大学院へ留学をします。

【2005年の総選挙とは】野田聖子さんは小泉総理がかかげる郵政民営化に反対の急先鋒でした。2005年の総選挙では野田氏は自民の公認ももらえず…。さらに小泉氏が用意したと言われる刺客が野田氏の地元に送り込まれましたが僅差で野田氏勝利。加藤鮎子さんは女傑の元で修行したようですね。

加藤鮎子さんは2006年に宮崎謙介氏と結婚。詳しくは加藤鮎子は宮崎謙介氏の元嫁の記事をどうぞ。

2009年、加藤鮎子さんはニューヨークのコロンビア大学の大学院で国際公共政策を学んで帰国。

帰国後に所属した『日本国債交流センター』は国際社会の問題解決をテーマに挙げている団体のようです。

そしてコンサルティング企業に勤務したのち、父親の加藤紘一氏の秘書となっています。

ところが2012年12月の総選挙で、父親の加藤紘一氏が無所属の阿部寿一氏に敗れて落選。

そして加藤鮎子さんの父・紘一氏は引退を決意。

娘の加藤鮎子さんを自身の後継者として指名をしたのです。

ここまでの経歴を見ると、大学の在籍中からすでに政治家になるための経験を積み重ねていることを強く感じますね。

国会議員に初当選~現在

出典:東京すくすく

国会議員に初当選してから現在までの加藤鮎子さんの経歴はこちらです。

  • 2014年12月:父親の地盤を継ぎ自民党候補で初出馬、初当選
  • 2017年10月:衆議院議員選挙に出馬し再選
  • 2019年9月:環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任
  • 2021年10月:第1次岸田内閣の国土交通大臣政務官に就任
  • 2021年10月:第49回衆議院議員総選挙で3選
  • 2023年9月:第2次岸田第2次改造内閣で内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画)に就任し、初入閣

2020年には岸田文雄氏の自民党総裁に向けて、加藤鮎子さんも推薦人として名を連ねています。

国会議員に初当選してから、重要なポストを歴任している加藤鮎子さん。

今回の大臣任命は、最年少での任命でした。

岸田首相を含む2023年9月の内閣の平均年齢は63.5歳。

前回の改造時には62.7歳。

どちらの時も高齢化社会を感じます…。

そして加藤鮎子さんは最年少大臣で44歳です。

次の項では、そんな加藤鮎子さんのwikiプロフィールを見てみましょう。

加藤鮎子のwikiプロフィール

出典:NHKニュース

加藤鮎子さんのwikiプロフィールはこちらです。

加藤鮎子のwikiプロフィール
  • 名前:加藤 鮎子(かとう・あゆこ)
  • 本名:角田 鮎子(かくた・あゆこ)
  • 生年月日: 1979年4月19日
  • 年齢:44歳(2023年9月現在)
  • 出身地:山形県鶴岡市
  • 趣味:ダンスとバスケットボール
  • 職業:国会議員・こども政策担当大臣

 加藤鮎子さんは、自民党の重鎮として名をはせていた加藤紘一氏の娘として生まれました。

加藤鮎子さんの祖父も、鶴岡市長から衆議院議員を5期も務めた政治家(加藤精三氏)です。

そんな政治一家に生まれた3人姉妹の、加藤鮎子さんは末っ子の三女でした。

上の姉2人はテレビ局のアナウンサーになり政治からは離れています。

そのため政治家の父親からの期待を一身に受けた加藤鮎子さん。

父親が政界を引退をするときには加藤鮎子さんは再婚相手(加藤賢明さん)とともに地元の山形に戻りました。

加藤鮎子さんの「鮎子」という名前には『故郷の魚であること』『故郷に帰ってくるように』という意味を込めて命名されたそうです。

そして名があらわす通り加藤鮎子さんは地元に戻って父親から地盤を引き継ぎ、国会議員になりました。

現在、加藤鮎子さんは旦那さまと息子2人の4人家族で暮らしていています。

加藤鮎子さんの旦那さんは元証券会社のエリート社員。

地元では起業して代表取締役を務めています。

今まで以上に女性大臣に注目が集まっている2023年9月の内閣。

加藤鮎子大臣に引き続き注目と期待を寄せていきたいなと思います。

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