2022年10月7日放送スタートの目黒蓮さん主演のドラマ「silent(サイレント)」で、初回放送回のラストシーンが話題になっています。
話題のラストシーンは、主人公の青羽紬(あおばつむぎ/川口春奈さん)と元恋人の佐倉想(さくらそう/目黒蓮さん)が8年ぶりに再会し、目黒蓮さんが手話で心の叫びを表現するシーンでした。
この記事では、
- 第1話のあらすじ
- 目黒蓮の手話の意味まとめ
- 目黒蓮が手話を始めた時期
- 目黒蓮の手話へSNSから反響!
をご紹介していきます。
(注意:あらすじネタバレを含みます)
サイレント1話のあらすじ

目黒蓮さんの手話の意味をお伝えするために、初回のあらすじを簡単にご紹介します。
不要な方は次の見出しへ飛んでください。
目黒蓮さんの手話に対してSNSで大きな反応が寄せられているドラマ「silent(サイレント)」。
silentは、主人公の青羽紬(川口春奈さん)と元恋人の佐倉想(目黒蓮さん)の切ないラブストーリーです。
ここからはあらすじをご紹介します。
あらすじはコチラ↓
高校時代に付き合っていた紬と想。

ところが高校卒業後しばらくたった頃に、紬は想から突然メールだけで別れを告げられます。
それ以来音信不通になった想と紬は、8年ぶりに町でバッタリ出くわします。
何故か逃げるように立ち去ろうとする想を追いかけた紬。
そして「無邪気に過ごした高校時代」から遠くかけ離れた二人の会話が始まるのです。
手を動かして手話を始める想。
そんな想の仕草に、息をのんで驚く紬。
想は心の中の叫びを、出ない声と涙と手話で紬に伝えますが、手話を読み取れない紬には何も伝わりませんでした。
目黒蓮の手話の意味は?


目黒蓮さんの手話の意味をさっそくご紹介していきます!
8年ぶりにバッタリ出会った紬と想!
目が合った瞬間、紬は想にかけよりますが想は足早に立ち去ろうとします。
紬は想を追いかけます。
追いかけて追いついた紬は、サッサと歩き続ける想の後ろから一生懸命に話しかけます。
紬「覚えてる?佐倉くんよね?」
一生懸命あれこれ話しかけるのですが、想は全く立ち止まる気配がない。
ついに紬は想の腕をつかみ、引き止めたのです。
想は立ち止まり、紬の方へ振り返りました。
紬:「無視することないじゃん。あの後すごい心配したんだよ!ちょっと話そうよ。今から用事あるからまた今度!」
想:「……。」
紬:「そんなに私と話したくないの?」
想は泣きそうな表情で手話を始めます。



このシーンをSNSからご紹介しておきます。
想の手話「声で話しかけないで」
手話をする想の姿に唖然としてビックリする紬。


想の手話「一生懸命話されても、何言ってるのかわかんないから。聞こえないから。楽しそうに話さないで。嬉しそうに笑わないで。高校を卒業してすぐに病気がわかった。それから少しずつ聞こえにくくなって、3年前にほとんど聞こえなくなった」


紬には想の手話の意味は全く分かりません。
紬:「ちょっと待って・・・」
しかし泣きながらも、想は手話をやめません。
想の手話:「なんで電話に出なかったのか、別れたのか。これでわかっただろ?もう青羽と話したくなかったからだよ。


いつか電話もできなくなる。一緒に音楽も聴けない。声も聴けない。そうわかってて一緒にいるなんて、辛かったから。好きだったから。だから、会いたくなかった。嫌われたくなかった。忘れてほしかった」


紬:「ごめん、私わかんない。」
紬『わかんないから筆談とかで、ちょっと待って。(と紙とペンを探す紬)」
想の手話:「何言ってるのかわかんないんだろ。俺たちもう、話せないんだよ。」


そのように手話で強く伝えて立ち去ろうとする想を、紬はさらに引き止めます。
想の手話「うるさい。」


声は出なくても苦しみながら何かを伝える想の姿に紬も固まります。
想の手話「お前、うるさいんだよ。」
と泣きながら想は言い立ち去り、歩き続けそして1人で道にうずくまり泣き崩れる想。


目黒蓮が手話を始めた時期
目黒さんが手話を始めたのは、1年前だそうです。
「1年前くらいに出ていた舞台『滝沢歌舞伎』で『One Heart』という曲があったのですが、その曲を歌うにあたって、どうしてもファンの皆さんに伝えたい思いがあったんです。どう伝えたらいいか、と考えていたときに『手話だ』と思って。手話を調べて披露しました」
modelpress
目黒蓮さんと手話との関係は、最初は目黒蓮さんの方から近づいて行ったようですね。
目黒蓮の手話が上手い!というSNSの声
サイレント1話のラスト、目黒蓮さんの手話が上手いという声がSNSにたくさん寄せられました。
さっそくいくつかご紹介します。
目黒蓮さんと川口春奈さんの演技に絶賛の声です。
手話によってさらに感動や共感をしたという声ですね。
目黒蓮さんの手話は難易度が高い種類の手話のようですね。
今後も目が離せないドラマの登場、引き続き注目していきたいです!