【若い頃】夏まゆみと吉本印天然素材の関係は険悪?ヒロミとの関係も!

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モーニング娘。などのアイドルグループの振付けをしていたイメージが強い夏まゆみさん。

そんな夏まゆみさんですが、20代の若い頃には吉本印天然素材の振付けを担当していた時期があり、若手お笑い芸人から大いに反発を受けたそうで、険悪な関係なんでしょうか?

また2023年8月27日の24時間テレビでは、若い頃の夏まゆみさんとタレント・ヒロミさんとの意外な関係もヒロミさん自身によって語られました。

そこでこの記事では、若い頃の夏まゆみさんについて、

  • 吉本印天然素材との関係は険悪?
  • 夏まゆみとヒロミの関係は?

以上の内容でご紹介します。

目次

若い頃の夏まゆみは『吉本印天然素材』と険悪だった?

若い頃の夏まゆみさんは、『吉本印天然素材』のダンス指導を8年間担当しました。

結論からお伝えすると、

夏まゆみさんと『吉本印天然素材』は険悪ではありません。

若い頃の夏まゆみさんと『吉本印天然素材』には、色々なことがあり険悪な時もあったようですがちゃんと仲は修復しています。

『吉本印天然素材』のメンバーは?

1988年若い頃の夏まゆみさんは1988年に振付師として活動を始め1992年から夏まゆみさんは、吉本芸人の『吉本印天然素材』の振り付けを担当します。

『吉本印天然素材』のメンバー

吉本印天然素材は、1991年に結成。

吉本の若手芸人6組で構成され、ダンスとお笑いをミックスさせたグループです。

構成メンバーはこちら↓

  • 雨上がり決死隊(宮迫博之、蛍原徹)
  • FUJIWARA(藤本敏史、原西孝幸)
  • ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)
  • バッファロー吾郎(竹若元博、バッファロー吾郎A)
  • チュパチャップス(宮川大輔、星田英利)
  • へびいちご(島川学、高橋智)

吉本興業から言われて集まってはいるものの、

お笑いやのに何で踊らなあかんねん

という態度が丸出し。

当時のエピソードを時系列で見ていきましょう。

難航した振付け

『吉本印天然素材』のメンバー/出典:宮川大輔Instagram

吉本印天然素材のメンバーはみんなダンスを毛嫌いしていました。

当時は夏まゆみさんは29歳で、ダンス指導中の開脚ポーズにも冷やかしのセリフが飛んできたそうです。

やりづら

当時の吉本印天然素材のメンバーの年齢は、18歳~22歳だったそうです。

ナイナイの岡村と矢部が21~22歳、フジモンも22歳、宮川大輔は20歳など。

ヤンチャでダンス嫌いだから先生に反発する、というパターンです。

今のように怖いイメージがない若い頃の夏まゆみさん。

イケイケ女子として身なりをかまっていた夏まゆみさんの思うようには、物事が進まなかったようです。

当時は私、結っっ構セクシーだったんですよ! もうブイブイ言わせてたんです!!

ORICON NEWS

振り付けは難航しました。

闘うことを決めた

出典:ORICON NEWS

吉本印天然素材のメンバーは踊らないための口実をあれこれ用意してきます。

そこで夏まゆみさんは嫌われてもいいから闘わないといけないと考えたそうです。

夏まゆみさんは、

私は真剣にやっている。真剣にやらないならやめろ!

とぶち切れたそうです。

一度とことん彼らを怒らせたところ、その怒りのエネルギーがダンスにすごく活きた時があったそうです。

「これだ!」と夏まゆみさんは、その方向で行くことに決めたそうです!

スゴイ決意

だから彼らをとことん怒らせた。一度、その怒りのエネルギーがパフォーマンスに凄く活きたのを見て、とことん行こう!って。

ORICON NEWS

当時ナインティナインの岡村さんは夏まゆみさんのダンス振り付け指導に、かなり反抗していたようです。

嫌がっている人たちをまとめて、大変やったと思うんです。そんな中で、一番いきり立っていたのが我々2人やったな(ナイナイ岡村)

ORICON NEWS

夏まゆみさんも若い頃の辛い想い出としながら、自分を最も成長させてくれたのが『吉本印天然素材』のメンバーを指導した経験だと話しています。

そうですね。あの時はホントに辛かったですね(しみじみ)。でも、あの経験があったから今があるし、私を振付師として最も成長させてくれたのが天然素材のメンバーとの出会いなので。

ORICON NEWS

深い濃い8年間を過ごしたのですね。

『吉本印天然素材』は、たくさんの女性ファンが付きアイドル芸人として爆発的に人気が出ました。

いちお笑いファンとして、若い頃の夏まゆみさんの知恵と根気に敬意を表したい思いです。

いつか教え子と両想い

出典:ORICON NEWS

指導方針とはいえ、何度も嫌われることをして踊れるようにメンタルを持っていく夏まゆみさん。

夏まゆみさんが言うには、いつか思いが通じて教え子と『両想い』になった時に一番報われるそうです。

当初12人で始まった『吉本印天然素材』がナイナイのデビューでした。

ダンスが上手な岡村はセンターで踊り、ナイナイの人気はうなぎのぼりで冠番組を持つことになりました。

結成から2年後に『吉本印天然素材』からナイナイの2人は抜けました。

ナイナイが抜けるのと同時に『吉本印』を取って『天然素材』というグループ名に変更しています。

引き続き夏まゆみさんの指導で、6~7年間主に舞台で活動した『天然素材』。

舞台終わりには夏まゆみさんと『天然素材』メンバーはハグし合うほど打ち解け、呼び名も夏先生ではなく「なっちゃん」「なっつ」になりました。

しかし、その時にはナイナイはいません。

ナイナイが抜けた後の10人になった『天然素材』

そのためナイナイはいつまでも、若い頃に夏まゆみ先生にとんがった態度だったことを悔いていたらしいです。

夏まゆみさんは『ナイナイは反省してくれているんだけど全然いいのに。大好きだった』とブログに書いています。

そういう関係性をつくり上げる前に、ナイナイは抜けてしまったので、あんな風にいつまでも自らの態度を悔いてくれているのだと思う。 全然いいのに、反省してくれているんだ。 真面目で一生懸命な二人を知っている皆さんには理解は難しくないと思う。

本当の話、私は、岡村のこと矢部のこと嫌った事は一度もない。むしろ大好きだった。 

夏まゆみofficialサイト

一方のナイナイは「めちゃイケ」の番組内で夏まゆみさんに謝りに行く企画を作っていました。

その時には夏まゆみさんは

お互いの妙な距離感もなくなって、私も号泣しちゃって。

とインタビューで話しています。

また別の時には夏先生がリズム感を査定する番組企画にフジモンが出演した時には、

俺は夏先生の教え子やから、夏先生に恥じかかせられへん!!

と気合が入っていたそうです。

これが夏まゆみさんのいう『教え子との両想い』ですね。

ダンスもお笑いもやるユニットということで始まって。結果、天然素材ってなんやったのって思ったら、やっぱりダンスでこう…みなさんに応援してもらったというか。あれがなかったら、ホンマ何者でもなかったし、わたしたちもラジオでしゃべってなかったやろうな」と(ナイナイの岡村は)かみしめるように語った。

ORICON NEWS

多くの想いがおたがいにあったようですが、解消してよかったです。

『吉本印天然素材』のダンス動画はこちらです↓

ダンスをしたことが無かったメンバーが一生懸命ダンスをしていて、かわいいですね。

その後夏まゆみさんは『モー娘。』のダンス指導者として、つんくからご指名を受け一躍飛躍をしていきました。

つんくさんは、

天然素材の連中に指導していたんだから大丈夫だろう

ということで夏まゆみさんを選んだそうです。

『吉本印天然素材』と夏まゆみさんは、お互いがいなければそれぞれの全盛期は無かったと思えるエピソードですね。

若い頃の夏まゆみとヒロミの関係は?

若い頃の夏まゆみさんとタレントにヒロミさんの関係とは何だったのでしょうか?

その答えは、

振付師と初めての教え子、という関係

だそうです。

え、ヒロミが?意外

振付師になる前の夏まゆみさんが初めて振付けをしたのが、どうやらヒロミさんだったんだとか。

このエピソードは、2023年8月27日放送の日テレ番組『24時間テレビ』内でヒロミさんによって初めて語られました。

内容を見ていきましょう。

ヒロミさんに振付け指導をした当時の夏まゆみさんは、まだ振付師ではありませんでした。

夏まゆみさんは1988年にダンスグループ「FUN-KEY HEARTS」を結成。

イベントやショーの振り付けなどスタートしているので、ヒロミさんに振り付けをしたのは恐らくそれより前の話になります。

夏まゆみさんは吉本の若手お笑いトリオ『B21スペシャル』のリハーサルの場所に同席していました。

『B21スペシャル』はヒロミ、デビット伊東、ミスターチンの3人のお笑いトリオです。

当時は恐らく20代半ばと若い頃の夏まゆみさん。

ある日『B21スペシャル』の演出を担当していた人から突然、

踊れるんだから、振り付けもできるだろう?

とステージを盛り上げるために夏まゆみさんは『B21スペシャル』の振付けをするように言われたそうです。

振付けはしたことないと言いながらも、初めて『B21スペシャル』に何とかダンスの振付けを指導した夏まゆみさん。

ヒロミさんは、

あれが夏の初めての振付けだったんじゃないかな

と当時のことを振り返っていました。

ヒロミさんは「夏」と呼び捨てしていました。

夏さん1962年生まれで、
ヒロミさん1965年生まれ。
3歳年上なのに「ナツ」呼びw
親しかったようですね。

夏まゆみさんは振付師としての喜びについて

踊れなかった人が踊れるようになることに喜びを感じる

と語っていました。

その最初はヒロミさんたちだったのかもしれませんね。

このあと1988年に夏まゆみさんはダンサーとして振付師の道へ進んでいます。

SNSにもヒロミさんと夏まゆみさんの意外なつながりに反響の声がありました。

こちらです↓

https://twitter.com/15princessrose1/status/1695651318977957934?s=20

夏まゆみさんとヒロミさんのエピソードはびっくりですね。

2023年6月に惜しまれて亡くなられた夏まゆみさんのご冥福をお祈りしています。

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