2023年8月26日追記/一つ目の見出し内に最新情報があります。
2023年8月24日、エンゼルス二刀流の大谷翔平選手が、故障して今期は登板できないことが報じられました。
怪我の部位や状態、また手術の必要があるのか、復帰の時期なども気になりますよね。
この記事では大谷翔平さんの故障について、
- 復帰はいつ頃?
- 手術はするの?
- 過去の手術歴・怪我歴について
の内容で調査しました。
追記2023年8月26日:大谷の希望を最大限に尊重
【追記:2023年8月26日】ミナシアンGMが会見で発表した内容は次の通りです。
- 打撃はやる
- セカンドオピニオンを仰ぐ
- 今期の登板はしない
- 大谷のエージェントと話し合って決めていく
- 大谷さんが「プレーできない」というまではプレーさせる
- 打撃に入ってくれると嬉しい
大谷翔平さんにとっても大変重要な年、本人の希望を最大限に尊重するそうです。
確かにサイヤング賞とホームラン王などのタイトルがかかっていますが‥。
打者としての出場は継続決定、敵地ニューヨークへ向かった。
周囲は手術の可能性や二刀流の危機などをうわさするが、今まで幾度となく予想を超える活躍を見せてきた男。たとえ今季の登板が厳しくても、二刀流を辞めるつもりはなさそうだ。/ 2023.08.25
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心配しかないです。
しかし決定権はチームではなく自分に欲しい。
理解できますよね。
信じて見守るしかないです。
【速報】大谷翔平の今季登板は絶望!


2023年8月24日、エンゼルスの大谷翔平さんが、怪我でと登板リストから外れると報じられました。
エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の内側側副靱帯を損傷し、投手では今季絶望となった。
Yahooニュース
怪我の部位は、
右肘(ひじ)の内側側副靭帯損傷
だそうです。
この日、大谷翔平さんはダブルヘッダーの一試合目でした。
『2番・投手』で二刀流で出場していたところ、腕に疲労感があり試合2回途中で緊急降板をしていました。
そして当日はダブルヘッダーだったため、2試合目が始まるまでの間に精密検査を受け上記の診断があったようです。
ダブルヘッダーの2試合目に大谷翔平さんは、打者として出場して2ベースヒットを打っています。
この怪我により、大谷翔平さんは今季の残り試合には登板しないそうです。
とても心配ですね。
大谷翔平の復帰はいつ?


エンゼルスの大谷翔平さんが試合に復帰する時期については、
現時点では不明でエンゼルス側からのおおよその見通しもまだ公表されていません。
靭帯損傷の場合
靭帯損傷で、断裂はしていない場合は手術をしない保存療法では、治療期間はおよそ3ヶ月程度と言われています。
靭帯断裂の場合
靭帯が伸びたり損傷したりではなく断裂の場合には、手術での再建になります。
また手術をした場合には完全復帰を果たすまでには約1年ほどかかる可能性もあります。
どちらにしても一般的にはパフォーマンスの低下や疼痛の可能性があるようです。
投手にはつきものの怪我ともいえる右肘の故障ですので、大谷翔平さんもどこかで覚悟をしているからこそ絶えず自身をメンテナンスしていたと思います。
ショックは大きいと思いますが吹き飛ばして、リハビリやトレーニングで復帰してきてくれることだけは確実で間違いないでしょう。
離脱期間の発表が先
大谷翔平さんの場合、復帰の時期よりも先に『いついつまでは難しいだろう』というプランが先に公表される可能性が高いかもしれません。
なぜなら過去にもスポーツ選手の故障や怪我では、復帰予測よりも戦線離脱の期間の方が先にメドが立ち公表されているからです。
ミナシアンGMは「プランや詳細については、まだわからない。彼は代理人と話をしていくことになる。
FullCount
手術をするかどうかも復帰時期に大きく関係してきますので続報を待ち追記したいと思います。
大谷翔平の今後は?手術はする?


大谷翔平さんの怪我について手術をするかどうかは、まだ決まっていません。
エンゼルスのGMにより発表されました。
ミナシアンGMが緊急会見、手術は「まだ決まっていない」
Full-Count
大谷翔平選手は今後どうなるのか、手術をする場合としない場合に分けてまとめてみました。
手術をしない場合
大谷翔平さんが手術をしない場合は、バッターだけで出場を続ける可能性が残されています。
大谷翔平さん自身に前例があるのです。
前例は、2018年です。
2018年にも大谷翔平さんは肘の靭帯損傷を経験しています。
登板だけはやめましたが、靭帯損傷後もバッターとして出場をし続けていたのです。
しかしこの選択はあまリにもよくないチョイスだった、とエンゼルスのミナシアンGMは振り返って答えています。
しかし同時にミナシアンGMは「これが現実だ」と現実の厳しさも語っています。



そんな…。
2018年は靭帯損傷後も打撃は行っていた。これは間違いなくガッカリすることだ。彼のことを思うと、酷い気分になる。しかし、これが現実。(ミナシアンGMの言葉)
Full-Count
大谷翔平さんが右肘の手術をしない場合でも、『バッターとして試合に出す』かどうかは、GMの言葉だけでは推測が困難ですね。
手術をする場合
大谷翔平さんが右肘の手術をする場合は、バッターだけで戦線復帰するという可能性は無くなります。
そして今シーズンのバッタ―大谷翔平の起用をエンゼルスが諦めた場合は、シーズンオフを待たずに大谷翔平さんの手術が行えることになります。
大谷翔平の今までの手術歴(怪我歴)について


大谷翔平さんの手術歴は、プロ入りしてから3回ありました。
こちらが3回の手術歴の内容です↓
- 2017年10月【右足首】右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術
- 2018年10月:【右肘】右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)
- 2019年9月:【左ひざ】二分膝蓋(しつがい)骨の手術
先述しましたが、大谷翔平さんはメジャーに移籍した1年目、2018年6月に同じ右肘靭帯を損傷しています。
その時の手術は上記②の手術で、6月に負傷しましたがシーズン中は手術をせず大谷翔平さんは打者として出場を続けました。
そしてシーズンがオフに入るのを待って右肘のトミージョン手術を受けたのです。
大谷はメジャー1年目の2018年6月に同箇所を損傷。以降は打者に専念して出場を続けたが、シーズン終了後にトミー・ジョン手術を受けていた。
Yahooニュース
今回の大谷翔平さんの怪我は②と同じ右腕の肘靭帯で、手術をすると決まれば『靭帯の再々建手術』となりますね。



とても心配です。
大谷翔平の靭帯損傷による今後への影響は?
大谷翔平さんの靭帯損傷による今後への影響が色々な角度で話題になっています。
FA契約について
大谷翔平さんのFA契約について心配する声をご紹介します。
こちらです↓
大谷翔平さんの目前に迫るFAと、今回の怪我との影響について言及した記事をご紹介します。
記事はこちらです↓
「オオタニと差し迫ったFAにとって、靱帯を損傷は重要なことになるかもしれないと感じている」と指摘。「彼は今シーズン、マウンド上で様々な問題と戦ってきた。疲労と長引くマメのせいで、多くの先発登板が危ぶまれ、(実際に)多くの試合で序盤に降板した」と、投手としての不安を挙げている。
一方で「それでも(怪我の状況に)関係なく、彼はFAでは記録的な契約を要求するだろう」と予想。「だけど(獲得を狙う)全てのチームは長いことエリートな先発投手であり、打者であり続けられるかという点を計算するだろう」と言及。
FullCount
目前に迫ったFAにとっては、やはり靭帯損傷の怪我は大きな影響を及ぼすという見方があるようですね。
一方、大谷翔平さんは怪我に関係なく記録的な契約を要求すると予測されています。
これは大谷翔平さんが完治することを見越した内容で、大いに希望がある推測記事です!
二刀流に戻れるか?
まだまだ長い野球人生が続く大谷翔平さん。
ぜひ長い目での治療と回復を祈り願っています。