宝塚歌劇団の有名な演出家が、公演中にセクハラの不祥事を起こして阪急電鉄へ異動処分されていたことが、週刊文春によって報じられました。
演出家のセクハラニュースを聞いたファンは「セクハラって何したの?」と疑問の声も上がっています。
この記事では、
- セクハラ演出家の顔画像と名前
- 何した?セクハラ内容まとめ
- 処分が甘い?!SNSの声
以上の内容で紹介します。
【顔画像】宝塚歌劇団の演出家がセクハラで不祥事!
宝塚歌劇団で演出家がセクハラの不祥事を起こしたことが、週刊文春により報じられました。
宝塚歌劇団に所属する演出家の原田諒氏(41)が、演出助手に対してセクハラ行為を行い、公演中に担当していた演出を外れ、親会社の阪急電鉄に異動していたことが「週刊文春」の取材でわかった。
文春オンライン
セクハラ行為を行った演出家の顔画像はこちら↓

セクハラをしていた演出家の名前は、
原田諒さん(41)
演劇界で主要な賞を受賞していた有名な演出家だったようで、たいへん残念です。
宝塚歌劇団の演出家は何した?セクハラ内容は?

演出家の原田諒さんは、演出助手のAさんに対して、
- 泊まっていったら?泊まったら君のことを〇してしまう、と発言
- ホテルへ何度も誘った
- 裸で一緒に寝よう、と言い寄った
などと悪質なセクハラ発言を繰り返し、エスカレートさせていきました。
Aさんは、2022年に入団したばかりの20代の演出助手です。
原田諒はAさんに対して、いったいどのような状況で発言をしていたのでしょうか?
演出助手のAさんは、入団前から演出家の原田諒さんの仕事のサポートをしていたそうです。
その内容はプライベートな運転手などだったとか。
すると深夜、ホテルまで送り届ける際の車内で突然、『今日泊まっていったら?』『泊まったら、君のことを犯してしまうと思う』などと言われたそうです。
「今日泊っていったら?泊まったら君のことを犯してしまう」などAさんに言っていた原田諒さん。
あり得ません…
驚いたAさんがはぐらかすと、その翌朝、迎えにきたAさんに『裸で寝るの好きやねん、一緒に裸で寝よ』と再び言い寄った
Aさんがはぐらかしても、「裸で寝るの好きやねん、一緒に裸で寝よ」と言い寄った原田諒さん。
その後Aさんが入団してからも、原田諒さんのセクハラ発言はエスカレート。
何度もホテルに誘われたそうです。
Aさんはどうなった?
Aさんは精神的に追い詰められていきました。
- 夜中に何度も呼び出された
- 1日3~4時間ほどしか睡眠がとれなくなった
- 精神的に追い詰められた
- 入団以来8キロ痩せた
- 眩暈と耳鳴りに悩まされるようになった
「夜中にも原田に呼び出され、1日3時間~4時間ほどしか睡眠が取れなくなった。精神的に追い詰められたAさんは入団時と比べ、8キロも痩せ、眩暈と耳なりに悩まされるようになりました」
しかし2022年11月中旬。
20代の若い演出助手Aさんは勇気を出します。
原田諒さんからセクハラを受けていたことを、宝塚歌劇団に告発したのです!
その後、宝塚歌劇団側はAさんと演出家の原田諒さんに聞き取りをします。
結果として12月26日付で原田諒さんは退団することになりました。
演出家のセクハラ処分が甘すぎ!?SNSの声

演出家の原田諒さんへの処分内容は、
- 12月5日から宝塚への出禁
- 12月26日付で退団
- 親会社の阪急電鉄への異動
SNSでは、この処分内容に対して、セクハラをした演出家への『処分が甘すぎ!』という声が多く投稿されているようです。
なぜ「処分が甘すぎ」と言われているのでしょうか?
SNSの声を実際に見てみましょう。
宝塚歌劇団、別にパワハラに関しては悪いと思ってねーだろ?正直?
宝塚歌劇団、セクハラの加害者を異動ですませないでほしい。
親会社に異動ではなくクビにするべきでは無いの?
もっと厳しい処分を望んでいるために「甘い」と言われているようですね。
では、宝塚歌劇団はどのように処分を決めたのでしょうか?
宝塚歌劇団演出家の原田諒氏が演出助手に対してセクハラ行為を行い演出を外れ、親会社の阪急電鉄に異動。阪急阪神HD会長の角和夫氏に聞くと弁護士と相談して今回の事案では解雇はできないということで、異動の辞令を出した。 12月26日付で原田氏を退団 。12月5日から宝塚歌劇団及び東京宝塚劇場を出禁
処分の内容は、週刊文春の記事と近い内容で信憑性は高そうですね(あくまでSNSの声であり真偽は不明であることをお含みおきください)
公演中に演出家がいなくなるなんて異例中の異例!
公演中の雪組の団員たちは12月10日に、「原田さんは異動になったから劇場にはもう来ない」と説明されたようです。
まだ17~18歳の劇団員も多い宝塚の劇団員は驚いたことでしょう。
熱心なファンが多い宝塚、風通しのいい団体に生まれ変わってくれることを願っています。